Takamori.com選手は2008年スーパー耐久シリーズ、シビック ワンメイク(東日本シリーズ)にフル参戦します。応援宜しくお願いします。

8月22日(金) フリー走行

 ・第37回 インターナショナル・ポッカ1000kmレース スーパーGT第6戦 (鈴鹿)


実は、Takamori.com選手、7月30〜31日にツインリンクもてぎで行なわれたスーパーGT合同テストに参加していて、無事にGTマシンを扱うことができれば、スーパーGT第6戦(鈴鹿1000Km)でスーパーGTレースにデビューする話になっていたのです。

しかし、レースキャリア半年ちょっとのTakamori.com選手に、世界最高峰の箱車、スーパーGTマシンをドライブできるのか?まわりの関係者からも疑問の声が当然上がります。

本人も『まっ、疑問持たれて、当然だよね?』と納得済みです。だって、ボク、スーパーGTマシンなんて運転したことないし。。。レースできるか?なんて、自分でも正直、判断できません・・・・

そもそも、スーパーGTに出場するためには、国際Bライセンスが必要で、Takamori.com選手って、国際Bライセンス持ってるの?といろいろな噂が聞こえて来ます。

はい。すいません。ボク、なぜか国際Bライセンス持ってるんです。なので、一応、エントリーする権利はあるのです。でも、エントリーする権利と出場する権利は別なのは、十分判っていますから・・・・

で、もてぎの合同テストの走行結果で、今回の鈴鹿参戦が決定したわけですが、はたして、無事に鈴鹿でレースができるのでしょうか?(笑)




■フリー走行1本目  AM9:40〜AM11:40 「天候:晴 |コース:ドライ | 気温27度 | 路面温度36度」

先週から続けていた鈴鹿サーキットの走りこみの成果を確認したい気もしますが、このセッションは、ボクは走りません。ボクは午後からのフリー走行で完熟走行から始める予定なので、午前中はレギュラードライバー達でマシンのセッティングを進めます。

予定だと、このセッションでは、Aドライバーの周防選手とBドライバーの山下選手がSUGOでレースを戦ったマシンのセッティング確認作業を行い、鈴鹿用に乗りやすくアジャストしていき、午前中一杯の時間を使って、セッティングを完了する予定です。

なので、Takamori.com選手は、ピットでモニターを観たり、ドライバーとピットとの無線通信をモニターしたりして、午後のフリー走行2本目に着々と備えます。

しかし、ここでアクシデントが!!

2分12秒003をマークし、マシンのセッティングも順調だったはずですが、残り30分を残して、S字コーナーで痛恨のコースアウト、そのままマシンはグラベルから脱出できず、コース外でそのままセッション終了を待つことに・・・マシンのセッティング作業は、中断したまま、フリー走行1本目を終える事に・・・・





■フリー走行2本目  AM9:40〜AM11:40 「天候:晴 |コース:ドライ | 気温27度 | 路面温度36度」

フリー走行2回目は当初の予定と異なり、午前中に引き続いてマシンのセッティング作業を続けます。周防選手がコースインし、セッティングを変更しながらピットイン・アウトを続けます。12ラップを消化した後は、Takamori.com選手がいよいよ、GTマシンで初の鈴鹿走行。壊さないように、そして貴重な時間をロスしないように、ゆとりを持って完熟走行から開始!

するはずが、、、アレレレレ???
あのーーーー。体が大きすぎて、マシンに体がハイラナイ。
マジで、車に乗り込めない・・・・無理やり、メカニックに押し込まれて、なんとか乗車。
無線で、『落ち着いて!!』と色んな人たちから励まされるものの・・・あわてて、ピットアウト!!

1コーナーを通過すると、落ち着いて着ました。慣れないシーケンシャルギアをシフトアップさせながらS字を過ぎ、ダンロップを登って行きます。デグナーでは落ち着いて、シフトダウン!!、次はヘアピンを処理して、スプーンコーナーへ、恐怖の130Rを無事に通過しメインストレートへ・・・・・

最初の7周は、コースやマシン操作を確かめながら慎重に走行します。
少しづつですが、マシンとコースに慣れてきたところで、タイムを詰めてみますか?
合計11周を走行し、2分17秒896までタイムアップ、まずは、こんなもんで。。。。と思いきや、ヤバイ!明日予選じゃん。

今日、もう一回、走らせてくれないかな???





■フリー走行(ナイトセッション)  17:50〜18:50 「天候:晴 | コース:ドライ | 気温27度 | 路面温度32度」


Pokka1000kmレースのゴールは日没後になるため、通常のレースと異なり1時間のナイトセッションが設けられています。そのため、今日、17時50分から夜間走行の練習時間があります。なので、まだ明るい時間に、特別に走らせてもらいました。

ラップタイムに、まだバラツキがあるものの、マシンにも慣れきて、すこし薄暗くなってきた18:20までに合計9周走らせてもらい、フリー走行2回目よりも約1秒速い2分16秒999をマークできました。その後、ライトオンでの走行となり、山下選手、周防選手にバトンタッチし、本日、全てのメニューが終了したのでした。

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